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絶対に外さない!ソムリエ営業マンがお勧めするイタリアワインセット~輸入会社 MONACA~

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通常価格 21,340円

19,206円

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

【おすすめ人】 はじめまして、株式会社MONACA(モナカ)の藤原と申します。インポーターの営業マンになってもうすぐ一年の新人ですが、ワイン歴20年の家飲み大好き元ソムリエでもあります。 今回のセットでは、美味しいワインのセレクトはもちろんのこと、それらのワインがどんな家庭料理に合うかを一緒にご紹介していきます♪ 【セット内容】 「家の食事がちょっと贅沢になる」ようなワインばかりを集めました。イタリアワインの特徴である“個性豊かな”ワインセレクトというだけでなく、それぞれのワインで【飲んでほしいシチュエーション】や【合わせたい食材、お料理】もご紹介するので、ぜひご参考ください。 ① 泡:ヤナレ・クイド・スプマンテ・ファランギーナ・ブリュット(ラ・グアルディエンセ) 産地:カンパーニア州 葡萄:ファランギーナ100% カンパーニアでも特に大きな協同組合として、非常に多くのワインを造っているラ・グアルディエンセ社。その中でも特に人気のこちら「ヤナレ・シリーズ」は、この地に古くから伝わる魔女(ヤナレ)伝説を由来としております。いまでも多くの家やお店でこの魔女を象ったお守りや置物をおいており、こちらのヤナレ・シリーズも伝統的な葡萄品種を末永く加護するようにという意味で名づけられています。 ラベルも爽やかなブルーで、泡はきめ細かく、持続性もあり、心地よいクリーミーな食感と、シトロンや白い果実を連想させるフルーティーな香り、十分な果実味が感じられながら、酸味と柔らかさのバランスに優れたスパークリングワインです。 ご友人が集まる席で、近所で人気のピッツェリアからテイクアウトした“ピッツァ・マルゲリータ”(某デリバリーピザでもよし)。トマトの酸味とモッツァレラチーズの旨味、バジルの香りが最高に合います♪ ② 白:コスタヴェルデ・ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージィ・クラッシコ2023(タヴィニャーノ) 産地:マルケ州 葡萄:ヴェルディッキオ100% コスタヴェルデ =「緑の丘」と名付けられた通り、遮るものが全くない壮大な景観を見渡せる場所にワイナリーと畑があります。そこには健やかな風が吹き、優しく照り付ける太陽からは豊かな果実味を、土壌からはエネルギッシュなミネラルを与えられます。爽やかな柑橘の香りと果実味がありながら、飲み込んだ後に感じる新芽を想わせるエネルギッシュな苦みが非常に特徴的です。 採れたて野菜が並ぶ道の駅で買った、新鮮なお野菜をほんのり焦げ目が入るように焼いて塩を少々。もう少し手間をかけて天ぷらでもイイですね。野菜の旨味と衣のサクサク感を楽しみながら、こちらの白ワインを飲むと口の中で旨味がより一層広がります。 ③白:エリス・ファランギーナ2023(カンティーネ・エルダ) 産地:プーリア州 葡 萄:ファランギーナ100% 南イタリアでは非常に有名なファランギーナという葡萄品種を使って造られたこちらの白ワインは、海抜400mという場所のおかげで、暑い南イタリアの中でも涼しくなることで綺麗な酸がワインの中にあり、お料理との親和性が非常に高いです。香りには南国のパイナップルとハーブ、旨味と塩味が乗ったミネラルを味わうことができます。 鶏の胸肉をいくつかのハーブに一晩漬け込んで(マリネ)、しっとりとなるように低温調理で仕上げて、フレッシュサラダと一緒にたっぷりのオリーブオイルをかけるだけ。みんなで取り分けるようなカジュアルな大皿料理ですが、こちらの白ワインに合わせることでちょっぴり贅沢なディナーになるのだから不思議です(良い意味で) ④ロゼ:マレンマトスカーナ・ロザート・マエストラーレ2023(ファットリア・マンテッラッシ) 産地:トスカーナ州 葡萄:チリエジョーロ100% ロトンダ店長丸谷さんも大好きなロザートのご紹介です。山のイメージの強いトスカーナ州の中で、比較的珍しい海側のエリアで栽培醸造されるこちらのロザートは、多くのプロフェッショナルに認められた品質を持っています。落ち着きがありつつ、華やかな果実香と奥に潜んだお花やハーブの香り、口に含むと柔らかいチェリーやラズベリーを想わせる果実味があり、追いかけてくるように綺麗な酸とミネラルが続きます。あまりにも綺麗な余韻を残していくので、油断をしていると気づかぬうちにその魅力にどんどん引き込まれてしまいます。 イタリア料理やトスカーナ料理に合わせるなら、「パンツァネッラ(パンのサラダ)」 や「モルタデッラ」なんて言いたいところですが、私なら「手巻き寿司」をお勧めします。ほんのり甘みを帯びた酢飯を磯の香りがほんのり残る海苔にのせて、あとは好みの具材を入れて楽しむ日本のパーティー料理ですよね。こちらのロゼワインには手巻き寿司のような自由度の高いお料理にもうまく合わせてくれる、見えない複雑さが備わっています(この複雑さがプロも認める所以でもあります)。そして、どことなく和の色味を帯びた柔らかいピンク色が、お料理だけでなくその日の楽しい食事をより華やかに演出してくれることでしょう。 ⑤赤:ピエモンテ グリニョリーノ2022(フランコーネ) 産地:ピエモンテ州 葡萄:グリニョリーノ100% そのタンニンの強さから、かもし期間を短くして非常に明るい色調で仕上げられることで有名な葡萄品種「グリニョリーノ」。エレガントなワインを造ることで定評のあるフランコーネ社が手掛けるグリニョリーノは、昨今の温暖化や収穫時期の暑さなどにより、以前と比べると葡萄の色や味わいの濃さを増しましたが、そこは単純にワインも濃く仕上げるのではなく今までになかった凝縮感と香りの豊かさなどに落とし込んで表現をしています。華やかなブーケと赤い果実の香り、透明感のある酸と果実味のニュアンスはそのままにスケール感が一回り大きくなった印象で、非常に味わい豊かです。 こちらに合わせる家庭料理は、「煮込みハンバーグ」。あまり焼き目を入れず、キノコ(ピエモンテの郷土料理でも良く使われます)をたっぷり入れたデミグラスソースでじっくりと煮込んだハンバーグによく合います。さらにこだわるなら、煮込みソースにこの赤ワインを加えてあげることで、より一層ワインとお料理が寄り添いあってくれます。 ⑥赤:キアンティ・クラッシコ2022(サンジョルジョ・ア・ラピ社) 産地:トスカーナ州 葡萄:サンジョヴェーゼ90%、カナイオーロ5%、コロリーノ・トスカーノ5% 昔からイタリアワインの代表として数多の「キアンティ」が輸入されてきているので、日本でも最も親しみのあるワインと言えます。その中でも今回ご紹介するキアンティの造り手「サンジョルジョ・ア・ラピ社」は伝統的なワイナリーとして特に人気です。 こちらの赤ワインの特徴は、なんといってもそのエレガントさを内包したきめ細やかなタンニンにあります。この上質なタンニンがお肉料理などの油脂を含んだお料理に合わさることで、より味わいを深く引き出してくれます。もちろん、果実味や樽由来の芳醇な香りも素晴らしいのでこちらにもご注目いただきたいです。 (あくまでも個人的な見解ですが)老若男女問わず大好きラグーパスタ(ミートソース)に合わせましょう、というと安っぽいイメージがあるかもしれませんが、ご家庭でも時間をかければこちらの赤ワインに負けない本格的なラグーパスタが作れます。玉ねぎのみじん切りと牛肉ミンチを焦がさないようにじっくり炒めて、お好みでオレガノなどのハーブ、ホールトマトと赤ワインを加えて、じっくりじっくり煮込むだけ。 あとは、バスタとそのラグーソースを合わせてあげれば完成です。お休みの日にワインを飲みながらのんびり煮込み料理をするのも良いですね。

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